夏休みになってしまいました。
先日、マースガレージへ子連れ出勤しまして、空いた時間に
娘ポン太(小六)と大中遺跡へ行ってみました。
息子ボビー(小四)は、最近つれなくて、ついてきてくれませんでした。
西播っ子のさちぶーには、大中遺跡が全く身近になく、大中という地名も、
長い間、「だいちゅう」だと思っていました(;´∀`)
仕事で加古川に来るようになって、大中遺跡の近くを通るたびに
気になっていて、子供と一緒に行ってみたいと思っていたのでした。
駐車場に停めてから、考古博物館へ入ってみました。
体験教室で、ループ組みひもとやらを作ってみました。
古墳時代から作られている事が近年の研究により分かってきたとの事。
日本国内では、現在のところ鳥取県の古墳出土の剣のさやに巻かれてい
たのが最も古い例だそうです。
古代ロマン!!
係の方が親切に教えてくれ、まずまずすんなりと進み、慣れてくると
ラクショー(*^-^*)でしたが、隣のポン太、四苦八苦。
ポン太はこんなん、超苦手なんやった(◎_◎;)
熱心かつ親切で根気強い係の方のおかげで無事完成。
テーマ展示室で、昔の兵庫の歴史を学ぶ・・・。
古墳時代の争いのアニメ映像があったんですが、登場人物のせりふが
ちゃんと播州弁。
「おんどりゃ~」とか言ってます。
引き込まれるわ~!(*^-^*)
埴輪も。
古墳の模型も。
見どころがいっぱいです。
じっくり見て回り、外に出てみると・・・
さちぶー;「おおっ!あれは!」
ポン太;「竪穴住居やろ」
学校で習っているので、話がスムーズ(´▽`*)
復元されたものらしいです。でもこの辺りに本物のこんなのが
弥生時代後期にあったとは、不思議です。
行って帰ってからパンフレットを見ますと、私たちが行ったのは
ほんの一部でした。
この図の茶色い線の部分(別府鉄道軌道跡)から下しか行っておらず、
しかも、郷土資料館なんて、どこにあった??
とてつもなく広いです!
播磨大中古代の村を「オポナカムラ」と呼ぶそうです。
弥生語で、「大中村」!
ほほう~!
だいちゅう、と読んでいては酷い間違いでした。
娘と行って、とても楽しかったです。
今度は息子と行ってみたいな~。
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