本日の作業場ブログはCX-30のドア板金修理のご紹介です。
今回の損傷は左リア側面のヘコミです。
ドア、サイドステップリアクォーターなど損傷範囲は大きいのですが、ご予算とお客様のご要望でドアの段違いのみを何とかならないかとのご依頼です。
ご覧の様に、前後ドアのずれがぱっと見目についてこれを何とかしていきたいと思います。
まずはドアモールを取り外します。
すると、ドアモールの取り付いていたフロント側のクリップホール付近にヘコミが生じています。
それからドアの縁が奥へとずれ込んでいる様子。
慎重にクリップホール付近のヘコミを専用ツールで引き出していきます。
良い感じで高さを合わせることが出来ました。
続いてはドアの縁を引き出します。
続いてはモールの修正。こちらはクリップが止まる箇所の変形と、上部の変形を加熱して矯正します。
しばらく矯正し形を整えます。
それぞれ修正を終えれば、ボディとの仮合わせを行いフィッティングを確認してから取り付けを行います。
塗装せず、板金のみ格安で自然な状態に戻すことが出来ました!
マースガレージでは、お客様のご要望にできるだけ沿った修理内容をご提案できるよう心がけております^^
この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!今後ともお車の事は是非お気軽にご相談くださいませ(*^_^*)
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