本日の作業場ブログはRX-8のボディリフレッシュ作業の続きをご紹介いたします。
ヘッドライトを自家塗装された状態を綺麗にとのご依頼で、今回はヘッドライトレンズ補修から開始です。
まずはヘッドライトを取り外すところから開始。
ヘッドライトは、シリコンオフで下地をしようとした瞬間に表面の自家塗装クリヤに反応が現れ、この様に微妙だったクラックが大きく全体に広がりました。
今回はガッツリと研いでいくことによりレンズ表層のキズやクラックを削り落とします。
何と80番と言う粗いサンドペーパー掛けから進めて行きます。
80番~120番のサンディングが完了しました。80番手のペーパー目は120番でも中々消えづらいため、かなり時間をかけて目を消す必要があります。
続いて180番~240番~320番~400番まで研ぎ終わりました。
通常のスチームコートの場合ポリカ―表層のコート層を落とすのみになるので、400番手からのスタートとなります。なので通常のスチームコートはここまでの作業は行いません。
(ヘッドライト脱着や傷クラック修理はオプションにてお受けいたします)
600番~800番~1000番~1300番~1500番まで完了。
番手を抜くと、キズ目が絶対残るので慎重にかつ丁寧に進めて行く必要があります。
この後、2000番~3000番まで進めてからスチームコートをかけて完了!
この様に表面のトラブルは一掃し綺麗に完成です☆
左右綺麗に完成しましたので取り付け直します☆
さて続いては、ボディガラスコーティングを施工に続きます!!(^^)/
コメント