本日の作業場ブログは、「板金塗装職人がガラスリペアDIYをやってみた」と言う内容で書いていこうと思います^^
マイカーにガラスの小さな飛び石を喰らっちゃいましてこれをDIYで直してみようと試みました。
通常ガラスリペアはオートガラス専門の職人さんが行う事が通例で、マースガレージでも提携している職人さんに依頼して修理いたします。
ただ今回はオイラのマイカーという事でDIYで試してみたいと思います。
Amazonでリペア材を購入
購入したのはこれ、アマゾンで1000円行かないぐらいの料金でした。
さて通常のガラスリペアは、飛び石の中心部を専用ドリルで深く穴をあけてから、専用のリペア材を圧入します。
しかしこれは特殊技術を用いらなくとも、簡単に誰でもキズを目立たなくできると言う代物らしいです。(ホンマか~?)
作業は極簡単、技術&知識は必要なし!
作業は簡単。器具をキズ中心地にセッティングし、ゴムの吸盤で固定させてその中心に専用のリペア材を注入!
リペア材を注入したら、さらにネジ式の蓋をねじ込んで、何度か締めこんだり緩めたりを繰り返します。これで多分リペア材を圧入している状態になっているのでしょう。
20分ほど放置してから器具を取り外し、少しリペア材を足してからすぐにフィルムを貼り付けます。(器具は外す際にリペア材がこぼれるので、ウエスなどを用意する必要があります。
この状態でしばらく置いときます。
2時間ほどたってからフィルムを外しました。(通常は20分程度で良いと思いますが、他の作業があったので放って置きました。)
スクレーパーで固まったリペア材をこそぎ落とします。
小さく単純な飛び石なら、仕上がりはプロと同程度!
どうでしょうか?
ほぼ目立たなくなりましたよ!カメラのピント合わせのために指をさしましたが、傷跡はカメラではほぼ撮影できないぐらい目立たなくなりました!
↑元々はこの状態でしたからね^^
よくよく見ると分かるぐらいになり、運転中の視界では全く分からなくなりました!
綺麗に直すコツ&プロに依頼した方がよい飛び石事例も
綺麗に直すコツは、飛び石を喰らった直後に施工する事です。しばらく経つとキズにごみや油分が入り込み綺麗に戻らなくなります。
すぐにリペアする時間がない場合は、飛び石個所にテーピングなどしてごみや油分が入らないようした方が良いと思います。
それから、今回は比較的小さな単純な2本のクラック飛び石なのでうまく行きました!
しかし、クラックの複雑な飛び石などや少々大きな飛び石は、専門プロにお願いした方が良いかと思います。
要は、複雑なキズの端まで液剤を到達させるにはDIYリペアキットでは難しい、のではないでしょうか。
という事で今回はネットで購入したガラスリペアキットでDIY修理してみたと言う記事でした!(^^)!
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