本日の作業場ブログは、BMW F10の擦り傷修理塗装のご紹介です。
今回の損傷は、左リアドアのキズと小さな凹凸とフロントバンパーフェンダーの擦り傷。
ドアの損傷は深い線キズと少し凹凸があります。
板金作業が必要なほどではなさそうです。
まずヘコミ部分を中心にパテを盛ります。
この上からサフェーサーを塗布し下地を構成していきます。
バンパーの損傷は割と大きいガリキズですが、フェンダーはほんの小さなキズ。
今回はフェンダー、バンパーに関しては小さな範囲で修理していくことにいたします。
小さい範囲で修理していきますが、クオリティは重視して進めて行きたいと思います。
バンパーは一部を外して下地を進めます。
それぞれ微妙に角を傷つけていますので、範囲も内側まで処理していきます。
パテを均してサフェーサーを塗布いたします。
さて、サフェーサーを塗布し足付けマスキングが完了。
バンパー、フェンダーはエッジの内側まで下地範囲となりましたので、バンパーをずらして塗装していきます。
この様にマスキングして、色がしっかり入るようにセッティングしました。
それぞれ綺麗に塗上がりました☆
ここからの工程に時間をかけてまいります。
フェンダーは5段階のグラデーションぼかしを経ておりますので、ここから鏡面&ぼかし磨きを丁寧に行います。
まずは強制乾燥を経た後丸一日置いた後、800番手からのペーパー掛けを行います。
同じくドアも進めてまいります。
その後ポリッシングを3工程行い、再び焼き付け強制乾燥。
その後丸一日置いて、戻りキズを確認し、最終磨き仕上げを行いました。
戻り際がないことを確認し、最後はガラスコーティング施工☆
と言う事で、お安くクオリティ高く仕上がりました☆☆
この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!次回のセカンドカーの修理もお待ちしております(*^-^*)
#BMW板金塗装
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