昼夜の寒暖差が大きい秋ですが、晩酌はそろそろ熱燗が美味い季節に入りました🍶
飲むお酒が変わると、晩酌のアテも変わります🐡
さて本日の作業場はリピーター様 キャラバン側面ヘコミ板金修理のご紹介です。
今回ご紹介する損傷はサイドパネルの深く大きなヘコミです。交換レベルの大きな損傷でございました。
この右サイドパネルの大きなヘコミは、ホイルハウス縁の形を留めてないほどのぐにゃぐにゃ状態です。
通常は、取替修理となりとてつもない修理見積となりますが、マースガレージでは板金修理でご提案させていただきました。
まずは深く酷い塑性変形部から板金開始いたします。
画像は端折ってしまいますが、このタイプのワンボックス形状はホイールハウスの縁がわりと硬いので引っ張りながら内側を叩くことを繰り返します。
並行してボデー側の塑性変形も板金しながら、繰り返して引き出しました。
スライドドア側のヘコミは後ろ側よりはましですがこちらも大きく塑性変形し、さらに弾性変形が大きく広がってます。
この部分は、先ほど板金した後ろ側と違って給油庫の様なかっちりしたプレスラインが近くになく、伸びて張力を失った逃げ場のなくなったエリアが大きく歪みます。
なので、デリケートに板金を進めないと、どんどん手を付けるエリアが広がります。
弾性変形はボデーの面積により難易度が天と地です💦
引きながら手で押していい塩梅な高さを探ります。
粗出し板金はこんなところでしょうか。
ここからは各均しと絞りを行って行きます。
縁の形状と弾性変形を絞って、おおよそ凹凸が戻りました。
中々大きな面積になりましたが、恐らくここからパテを盛って行っても面は成形できそうです。
腰痛と闘いながら、パテ作業が完了いたしました。
サフェーサーをハイソリッドに調合してスプレーパテ仕様で塗布完了。
サフェーサーでさらに面を仕上げい下地処理完了です。さてここからは塗装へ移ります。
今回は塗装面積を広げてスライドドアまで塗装エリアを広げて仕上げます。
綺麗に塗りあがりました☆
塗装乾燥後は、塗装した全面をサンディングし塗膜肌調整を行います。
この作業に手間をかける事で純正オリジナルに近い仕上がりになります☆
この通り綺麗に、そしてお安く仕上がりました☆
さて最後は修理ついでに、カーナビの走行中にTVが映るように配線加工です。
助手席や後部座席の方は走行中でもテレビを楽しみたいですね。
カーナビ配線を加工して走行中もお楽しみいただけるようになりました!
運転手の方はくれぐれも運転に集中してくださいネ^^
この度もマースガレージをご利用いただきましてありがとうございます!!!今後ともご贔屓下さいませ^^
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マースガレージでは損傷にもよりますが、交換せず板金修復を得意とする板金塗装専門店です!びっくりするぐらいお安くそして綺麗にして差し上げます♪
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