昨日は定休日、節分の日でございました。36年間「節分=2月3日」が続いていたのですが、37年ぶりに今年2021年は2月2日が節分です。
節分とは立春の前日の行事で「豆まき鬼は外」ですね。
二十四節気において立春は新年の始まりで、節分は大みそか的な日。
旧暦の大みそかとも日付が近く、江戸時代までは同じように一年の締めくくりの日でした。
そして節分と言えば恵方巻。
「恵方を向いて無言で食べ切れば願いがかなう」と伝わる恵方巻きですが、江戸時代から明治時代にかけての大阪の花街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたのに始まったといわれています。
花街で商人や、芸子たちが節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈り、食べたようです。名前も恵方巻きという名前ではなく、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれることが多かったようです。「丸かぶり寿司」も「太巻き寿司」も七福にちなんで、7つの具を入れて巻くので、7つの具を入れるのが基本になったようです。
マースファミリーは毎年実家の手作り恵方巻を頂くのが通例でしたが、今年はコロナウィルスを懸念して実家には帰らず近くのスーパーで用意いたしました。(残念。。。
今年高校受験の息子はしっかり願いを込めて一気に平らげます(@_@)
さて本日の作業場は、リピーター様ステップワゴンのバックドア板金塗装修理が完成いたしました!
損傷個所はバックドアの大きな深いヘコミでございます!
バンパーまで凹んでますが今回はバックドアのみの修理ご依頼です。
結構大きなヘコミですから通常修理では取替ですが、今回は実費でのご修理。バックドアの取替修理となるととても高い修理費となりがちですので板金で復元していきます。
まずはドアの縁の大まか修正板金からです。
養生し椹木をあててじわじわと戻してまいります。
一気にやると綺麗に戻しにくくなるので、正面や全体を確認しつつ作業を進める。
before
after
縁が戻れば、全体のヘコミも戻ろうとするので、板金がしやすくなります。
ここからはプレスラインを起点に板金を進めてまいります。
溶着による粗出しが完了。
ここからは均し板金へ移行し、サンディングしてパテ盛下地を仕上げます。
パテで成形して面を整えていきましょう。
3回程度で面を整えて行きました。
サフェーサーを塗布し塗装前の下地を作っていきます。
当てブロックを使用してさらに細かな凹凸もフラットにしていきます。
塗装が完了いたしました☆
乾燥を施した後、耐水ペーパーで塗装面をさらにカットしより自然な塗肌に仕上げます。
コンパウンドをかけて塗装面を馴染ませて完成です☆
最後はドアインナーの板金個所も再塗装。
はい!!綺麗にそして何よりお安く元通りです☆
before
after
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